早稲田塾 Silicon Valley IT Program
Silicon Valley IT Programとは
早稲田塾主催の中高生向けのプログラム。
本プログラムは「ITリテラシーを学び、物の考え方、本質を体得する。」ことが目的とされている。
自分は2016年冬~春に行われたプログラムに参加した。
きっかけ
中1の頃に勉強しなさすぎて親に勧められた早稲田塾(今はめちゃめちゃ感謝しているが当時は塾に入ることが嫌だった)で、ITのことを色々学べるプログラムがあるらしいと聞いて、中2の冬に参加することにした。ちなみに、当時のプログラムの志望理由書には「将来、Appleのような製品を作ってみたいが、課題を見つける力がなく、現状の製品に満足してしまっている。だからその力をつけたい。」と言った内容が書いてあった。
何をした
基本的には、週一回、日本のIT企業の方に講師として授業をしていただき、グループワークなどを交えながら、日本の課題をITでどのように解決できるかを考えるというものだった。
最後にフィールドワークとして、青森県に行き、ITの普及していない青森で、人間にしかできないこと、ITでできること、などを考え、青森から学んだ課題を解決する方法をプレゼンテーションした。
学んだこと
ITリテラシーの基礎
IT特有の問題
用語とかを深く理解していなかったから、一から学べた。(UI,UXの違いとか当時は全然わからなかった)
プレゼンテーションの基礎
それまで、まともなプレゼンテーションをやったことがなかった
何を伝えたいか考える、アウトラインを作る、スライドを作るという超基礎的なことができるようになった
自分のやっていること、考えていることを、大人に発信する力
普段関わることのできないIT業界の人に、自分がどんなことをやっているのか、アピールして見た。部活でスプレッドシートからメールに飛ばすスクリプトを書いているという、大した内容ではなかったが、大人は褒めてくれた。
どんなことをやれば成長できるのか徹底的に聴きまくった。
社会の課題とITを結びつける力
いつも課題を考えるという時に、製品の課題ばかりを考えていた。しかし、このプログラム後、社会課題に目を向け、そのために必要なITとは何かという発想になった
自分は機会を最大限に活かす力があるということに後々気付いた
その場にいる人から引き出せるものを最大限に引き出す
その場にいる人のコネクションを徹底的に活かす
その後も、プログラムコーディネーターである馮さんとこまめに連絡を取り、様々な人脈を紹介してもらった
東奥日報
https://gyazo.com/aa5af36214856ab3850158d3e53ddc99